三大認知症について
アルツハイマー型認知症
認知症にはいろいろな原因でなってしまいます。一番多いのはアルツハイマー型認知症です。もの忘れから気づくことが多く、今までできていた日常生活でできていたことができなくなっていきます。新しいことにも、、記憶できなかったり、昔のことが思い出せなかったり、それに、時間や場所がわからなくなることが特徴てきです。
レビー小体型認知症
次に多い認知症はレビー小体型認知症です。実際にはいない人が見える幻視、眠っている間に怒鳴、奇声をあげたりする異常言動などの症状が目立ちます。また手足が震えたり小刻みに歩くなどパーキンソン症状にみられる症状もあります。
血管性認知症
血管性認知症もなる方は少ないのですが、「三大認知症」の中に含まれます。脳梗塞や脳出血などによって発症する認知症です。手足の麻痺などの神経症状が起きることもあります。
認知症の方の接し方で心がけていること
認知症の方と接するとき私は「話しかけ方」に心がけています。
なぜかと言いますと、、、いきなり話しかけられたり、後ろから声かけられるとビックリする方が多く、「不穏」や「不安感」を与えてしまうからです。話しかけるときは、しっかり目線を合わせてゆっくり話かけることを心がけてます。それと、耳が遠い方もいらっしゃるので「はっきりした口調」それから「低い声」で話しかけることにしています。
認知症にも個性があるので、それぞれ正解は違いますが、その方の気持ちになって「望んでること」「我慢していること」などに目を向けてあげましょう。
