認知症予防には5つのキーワードがあります
そのキーワードというのはこちら↓↓です。
(自然塩・ダブルたんぱく質・咀嚼・フラボノイド・質の良い睡眠)
本日は、質の良い睡眠について話したいと思います。
以前に紹介した咀嚼の記事も気になる方はチェックしてください。
咀嚼を心がけることで認知症予防!
質の良い睡眠
認知症と睡眠は深い関係にあるといわれています。浅い睡眠のときにアルツハイマー型認知症を引き起こすと言われる「アミロイドβたんぱく質」が排出されるので、ぐっすりと眠ることが予防に繋がります。ぐっすりと眠る対策としては、お風呂に入って体を温めたりといろいろありますが、質の良い睡眠のためには何を夕食に食べるかが重要です!
カロリー控えめ、糖質少なめ、食物繊維たっぷりのメニューが安眠へと導いてくれます。
睡眠の質は夕食によって改善します。ポイントは、糖質を少なくすること、カロリーを控えめにすること食物繊維を多く摂ることの3つを覚えときましょう。
①糖質少なめ ②カロリー控えめ ③食物繊維がたっぷり
主食は、白米より玄米ごはんがおススメです。おかずは豆腐、キュウリ、納豆などが良いです。もちろん、キュウリや納豆が良いからと言って毎日そればかり食べていたら栄養が偏ってしまいますので、食物繊維が高いものを意識して食べるようにしてください。メニューには温かいスープも欠かせません。スープやお味噌汁など、低カロリーの汁物で身体を温めると効果的です。
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睡眠中に深い眠りの状態を示すデルタ波
睡眠中に深い眠りの状態を示すデルタ波が現れると、脳の血流が低下し、脳脊髄液が脳内に流れ込む様子がМRI画像で確認されました。脳脊髄液は脳内に流入すると脳内の老廃物を除去します。つまり、深い睡眠に入ると、昼間の活動で脳内に蓄積した老廃物や、認知症と関連の深いアミロイドβなどの有害たんぱく質が脳脊髄液によって洗い流されるのです。
高糖質、高カロリー食によって睡眠中も消化することになると本来は、副交感神経が優位であるべき睡眠中に交感神経が優位となり、自律神経が乱れます。自律神経が乱れると睡眠の質は悪くなるため、認知機能にも悪影響を及ぼします。
食物繊維は善玉菌の餌となって、腸内環境を改善して消化吸収を助けます。積極的に摂りましょう。
昼間に強い眠気を感じるのは、睡眠が足りていない証拠。いびきや睡眠時無呼吸がある場合も睡眠の質は良くないと言えるでしょう!
日頃から適宜に運動をし、夕食の条件を心掛け質の良い睡眠をとってみて下さいね。
参考にした本はこちら↓↓
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